黄色いTシャツを着て、24時間以内に何かしらに挑戦する。・・・という光景を夏の終わりになるとテレビの中で見たり見なかったり。殆ど見なかったり。
そんな夏の風物詩に対抗すべく、以前からちょっと挑戦してみたかった事に挑戦してみる事にしてみた。
事の発端は2007年の年賀状だ。
亥年の年賀状。割と色んなところに出した。
ちょっと分かり辛いが、人文字をやってみた。
この時は特に時間もなく、計画もなく、その場で思いつくがまま撮影。
影にアルファベットを描いとけば、何となくやりたい事は分かってもらえるかな、という影頼りで作成。
この後、なんとーーなく「頑張ればどの程度リアルに作れるんだろう・・・」と思っていた。
・・・という訳で、今回は・・・・・
「全力でアルファベットになってみよう!!」というチャレンジ。
そして作った文字を手紙などに使うとしたらどんな感じか、ちょっと試してみようと思う。
まずは簡単な『A』から順番に。
『A』 難易度:★☆☆☆☆
(※難易度は全26文字の中での難易度)
「こんなもん1分で終わった」と誰に威張るんだか、アッサリ撮れた『A』だが
その時早くも次への不安があった。『B』である。
小道具は使いたくないし、「頑張ればそう見える」というのも嫌だ。どうしよう。
そんな事を思いつつ『B』に挑戦する。
なんだこれ
無理ありすぎ
誰が読めるか
だいぶ近付いたか・・・!?
ひと休みひと休み、とかじゃなくて
・・・・紆余曲折を経て・・・
『B』 難易度:★★★★☆
次は比較的簡単なのが続く。
『C』 難易度:★★☆☆☆
『D』 難易度:★★★☆☆
『E』 難易度:★☆☆☆☆
『F』 難易度:★☆☆☆☆
『G』 難易度:★★★☆☆
・・・『G』がちょっと斜めだけどまぁこんなもんか。
そんな事より問題は次だ・・・・。
『H』。どうしよう。
始めた頃は『B』さえ乗り切ればあとはどうにでもなるだろう、と思ってたが
よくよく考えたら、人間に直線で両端を表現出来る部位はない。
無理矢理両端に直線を作り出さない事には、『H』には見えてくれないだろう。
吐いてる人にしか見えない
何にも見えない
表を向いたところで
何がしたいのかわからん
大丈夫か
角度を調節すれば何とかなりそう!!
『H』 難易度:★★★★★
確実に1番苦労した・・・・。
なんでか分からないが、この角度をいい感じに調節するにはつま先立ちになる必要があり、それがとても苦しかった。
これを乗り越えれば次は楽過ぎる!
『I』 難易度:★☆☆☆☆
『J』もちょっとだけ苦労した。
膝下が邪魔。
腕と足が揃わなかったりとか
『J』 難易度:★★★☆☆
『K』 難易度:★★☆☆☆
『L』 難易度:★☆☆☆☆
意外に『B』並みにどうしたらいいか分からなかったのが『M』。
「誰が見ても『M』って分かるようにするには・・・」と考えるとなかなか難しい。
別にただ横たわってる訳じゃない
尾てい骨辺りが引っ込んでくれれば
ウーーーーーーーーーーーン・・・
・・・と、結構悩んで色々やってみた割に、意外に簡単な体勢に落ち着いた。
『M』 難易度:★★★★☆
次の『N』もどうしようかと思ったが、形は『M』の応用。
袖をTシャツの中に隠してしまう事で、右の縦ラインが黄色一色で
文字として見易くなってくれた。
『N』 難易度:★★★☆☆
残り12文字!まだまだアルファベットになり続けるよ!>>