友人知人などの結婚式に出席する時、髪型でも祝う事にしている
・・・と人に言っても
「あーハイハイ、髪型ね!!髪型で祝うってあーわかるわかる!」
「私もよく髪型で祝うんだけどさぁ〜」
みたいになる事はない。
大人は分かってくれない。
一言ではなかなか分かって貰えない『髪型で祝う』。
ちょっとめでたそうな髪型にして、文字通り「ただ髪型で祝ってる」に過ぎない訳だが
ここ何回かはこの鳥と花と新郎新婦ヘアピンを使いまわしてる。
よーく見たら、あっ鳥が居る!ぐらいな感じ。
最初の頃はうちにこれ用の鳥が3羽ぐらい居たのに、
どういう訳かだんだん鳥は減っていき、今ではもう1羽しか残っていない。なんでだ。
鳥はなぜか減少の傾向に・・・
文化屋雑貨店で見つけた新郎新婦ピン。
ここ数年出席する機会も多く、毎回こんな頭で出席してて、
その時々で花をちょっと変えたり飾り方を変えたり・・・
今でこそこのような感じに結婚式出席頭も落ち着きの傾向(?)にあるが、
6年遡ってみよう。
最初に出た結婚式は、
普通の 披 露 宴 や 結 婚 式 2 次 会 !! というより
式を教会でやったらすぐ移動して軽い感じのパーティだった。
盛り上げる為に仮装っぽい服装でも良いよ、という感じで。
普通の結婚式や披露宴なら、厳禁とされる「花嫁より目立つ」という行為。
いやーでも花嫁程は目立ってなかったか。
電車では相当目立ってたけど。
まるでオーロラ輝子のよう。
(もっと頭だけアップの写真も撮られてた筈なんだけど、自分の手元には残ってなかった・・・。友達に聞けば頭のアップと後姿写真を持ってるかも。)
ハッキリ言って・・・この頭は重かった・・・・
この日は朝からこの頭で、徐々に頭から肩にかけて負担が・・・
夕方になる頃には偏頭痛でグッタリしていた。
重過ぎる頭はするもんじゃない。
そういえば以前日光江戸村で姫の格好をした時も頭の重さが原因でほんの1時間でダウンした。
時代劇の役者とか本当に凄いと思う。
城下で忍者と交流
頭の重さに強い体質になりたいもんだ。
そして、今週末結婚式に出席する。
最近この『花+鳥+新郎新婦』バージョンを使いまわしてて
新しい頭の開発をちょっとサボり気味だったので
そろそろ頭を新調する事にしてみた。
今回どんな頭にするか・・・いくつか候補はあったが
これでいく事にする。
『頭をケーキにする計画』。
その為に材料を買ってきてみた。
クリームに苺にクッキー。
服に合うのか多少心配なスイーツパーツ達
どんなメルヘンなものが出来上がるのか自分でも予想が付かない。
結果は来週ここで報告します。
今週中になんとか頭をケーキに出来るようなグッズを作らねば。やるならやらねば。
勢いで買ったこの葡萄はどうしよう・・・
(1週間後・・・)
頭をケーキにする計画。
なんとかできた!スイーツ頭!
実家で母親からもアイデアを借り、フルーツやホイップのピンへの付け方を考えた。
こういう創作物の作り方に迷った時は母に相談すると大体良いアイデアが得られる。
そこで今回出てきたのがコレ。
チャラララーン♪
アートフラワー作成用針金ぇ〜(←正式な呼び方不明)
なんでこんなものを持ってるのか・・・・とよーーく考えてみたら遠い昔にアートフラワーを習ってたんだった!と思い出す母。
なんでこんなもんがうちにあるんだ・・・と暫く思われてた針金セット。
何十年振りに人の役に立つ事に。
多分ホイップは穴を開けて針金を通すと最終的に裂けるであろう、という親子間での話し合いの結果こんな方法を取る事に。
ボタンに針金を通し、
ホイップをアロンアルファで付ける。
コームに絡み付ける。
この前勢いで買った葡萄はと言えば、、
そのままつけても面白いかなぁーと思ったけど
一応結婚式だし・・・と。作成時に横に居た母のやりすぎんなオーラもあり・・・ぶどうはカットして使う事に。
コームに絡みつくぶどう。
花っぽいものとつたっぽいものをつける。
そして完成品。
スイーツ(笑)髪飾り
うーーーーん、、もうちょっと大袈裟にやりたい気持ちもあるけど、
『田舎のふつうの披露宴』なんだしという親からの圧力が加わりこんな感じ。
まぁ花嫁より目立つべからずを守るとこのくらいか、
やってもこれよりちょっと派手レベルってところに抑えとくのが正しいらしいが個人的には面白みに欠ける・・・という感想。
けど女子ウケは割と良かった。
付けたらこんな感じ。
リアルスイーツを食う。
今後結婚式に誘われる予定は今年だけでも今分かってるだけであと2回ある。
夏に呼ばれてるのは某千葉のネズミテーマパーク(夢の国)の海の方が会場なので、
髪型のテーマは海にしようと計画中!
海の頭って・・・・どんなだ。
今後も結婚式ごとにテーマを決めて髪形を作ってここで公開していこう。