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風邪だとばれないマスクを作る
2008.11.24 Monday
これからの季節、
風邪をひいたにも関わらず

・どうしても仕事が休めない

・どうしても行きたい飲み会がある

・どうしても遊びに行きたい

・どうしても人前に出たい


・・・というような状況が生じる可能性がある。
けど、そんな時周りからは


「風邪ひいてるのに来んなよ」

「うつすなよ」


・・・と、邪魔者扱いされたり、
酷い場合はまるでばい菌かのような扱いをされたりする


という状況が想定できる。



じゃあそれなら周りに風邪だとばれないようにし、且つ
風邪をうつさないように注意すればいい!



という訳で、『風邪だとばれないマスク』を作ろうとしてみました。





アイロンプリントで自分の顔マスク(鼻から下)を作る

「マスクを着用している事がばれない」という事は、即ち「パッと見普段と変わらない外見」という事だと思う。

なので、マスクを着用している鼻から下部分を自分の顔にしてしまえばいい。

周りに元気だと思わせられるような笑顔写真を撮影し、
鼻から下部分を転写紙に印刷し、
それをアイロンでマスクに転写させる事にしてみた。


風邪だとばれないマスク
フォトショップで写真をマスク大にトリミング。印刷用の画像を作る。



風邪だとばれないマスク
試し刷りをしつつ、顔色や大きさを調整する。



実際にマスクに印刷する画像が決まったところで、転写用紙に印刷する。
マスク大に切り取って、転写シートをマスクに置く。
そしてそれにアイロンをかける。
ギュギュッと体重をかけ、シートをマスクにくっつけるように押し付ける。



風邪だとばれないマスク 風邪だとばれないマスク
レッツアイロンプリント!ちなみにA4用紙からは4つマスクが作れます。




まずは第一段階試作品。


手始めに2枚転写してみた。


風邪だとばれないマスク
個人的に肌や口の内部の詳細が丸分かりなのが嫌だが、もうこの際どうでもいいや。



なんとなく自分の顔と同じような大きさ、という曖昧な感覚で作成してみたので
着用しても不自然な外見になってしまう可能性は大だ・・・とか思いつつ、着けてみた。


風邪だとばれないマスク
うーーん、どう見ても不自然。



なぜ不自然に見えるかと言うと、

  • 笑顔がびくともしない


  • 顔色が寒いところから帰ってきたみたいになっている



というのは置いといて、


  • 実物の鼻や口より若干でかい


  • そうでなくてもマスクというのは実際の顔面より前方にあるので、少し大きく見えてしまう


という2点から、


  • 実物よりもパーツを若干小さめに作る



という事が分かった。
あと笑顔は控えめにしとこう。



そして、もう1つ。


  • 輪郭が変。




実際に着けて見てみると、
マスクの白い部分が見えてしまってるのは不自然だ。



風邪だとばれないマスク
白いデットスペース。これは無駄。






顔に馴染む完成品を目指す



最初作った時に浮き彫りになった問題点を解消すべく、新たに作ってみた。




風邪だとばれないマスク
中に「ほんとに風邪で辛そう」な色の顔が混ざってる・・・。


顔色はちょっとまばらだけどまあいいか。
風邪で身体が冷え切ってる時に、赤ら顔のマスクを着用して「この部屋暑いですねー」とか言って健康を装えるかも。

ほんとは健康だけど、仮病を装いたい時にも使えるかも。
「なんか顔赤いよ?」と言われたい時とか。


風邪だとばれないマスク
転写後。どこにも売ってないマスクが出来た!






遠巻きに見たら意外に分からないかを実験してみた


遠巻きに見たら意外に分からないんじゃないかと思い、
友人に協力して貰い、遠くから撮って貰った。



風邪だとばれないマスク
マスクを着用して遠巻きに撮影。





・・・・って、


・・・し ま っ た!! 遠  過 ぎ た。(帰宅後パソコンで確認して気付いた)



えーと、、これ。


あーー、まぁ顔面半分が色が違う気はするけど、そんなに不自然という感じでも。



風邪だとばれないマスク
わからんでもない。



風邪だとばれないマスク
無意識に逆さだった。どうりで通りすがりのチャリの人に2度見されるはずだ。




風邪だとばれないマスク
これはそんなに不自然じゃないと思う。





マイベストオブマスクはこれだ!


作ったマスクの中で、1番顔に馴染んだのはこれだった。


風邪だとばれないマスク
唇が無駄にツヤッとしている。
別に唇を光らせようと事前にグロスを塗ってなんかない。塗ってなんか・・・




とりあえず、原型がこれで・・・
(どうでもいいが、口の中より載せたくない気持ちが大きい普通の正面視・・・。
なので写真も小さめ。)



風邪だとばれないマスク
比較用原型写真。


マスクを着けてみた。多少の不自然さはあるが、そんなに様変わりしている訳でもないと思う。

風邪だとばれないマスク 風邪だとばれないマスク
唇の血色の良さから健康を難なく装える。





輪郭が不自然なら隠してしまえ。


風邪だとばれないマスク 風邪だとばれないマスク
あ、なんかちょっと大人しそうな子に見える。


風邪だとばれないマスク
ちょっと遠巻きに見たら不自然さ減少。




ちなみに酷かったのはこれ。


風邪だとばれないマスク
鼻が上向き。顔も全体的に歪み気味。ひどい。


けど、こんなのでもちょっと遠くから見たら不自然さが減少する。
デジカメの小さなファインダー越しに見てた友人には「どれもそこまで不自然には見えない」と言われた。


風邪だとばれないマスク
確かに小さければ不自然さも減る。


更に小さく。

風邪だとばれないマスク
「あ、あの人驚いてる!」みたいな感じ。





そして位置をちょっと誤ったのか!?という不自然ショット。

風邪だとばれないマスク
しまった!面長過ぎ。





あとは「こんな人居そう〜」と思った1枚。

風邪だとばれないマスク
あー、居そう居そう!





そしてこれ。ファインダー越しで見てたら「ほんとにいきなり笑ったのかと思った!」と言われた1枚。


風邪だとばれないマスク
なんかうるさそう。




輪郭を誤魔化す為に、頬に手を添えてみた。
ほんとにどっかに居そうな人になった。


風邪だとばれないマスク
いやあああぁ〜かわいいーーー!とか言ってるんだろう、きっと。



風邪だとばれないマスク
いやあああぁ〜!!!




という訳で。えーと、何が目的だったんだっけ。


って『風邪だとばれないマスク』だ。そうだ。すっかり忘れてた。



多分これを着けてれば、風邪をひいてる事なんかばれないような気がする。



遠くから見られれば、マスクを着用している事自体がばれない。

近くから見られても、とても病んでるとは思われない気がする。